for sibs ~兄弟姉妹を自死で亡くした人の語り場 in Nagoya~
私たちは兄弟姉妹を亡くした人同士の「分かち合い」の会の主催を目的として立ち上げた任意団体です。
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「お葬式」
弟のお葬式は、弟を安置してくれていた警察でやらせてもらった。

警察の人は皆親切で、お坊さんの手配もしてくれて、ここでお葬式やってもいいよ、って。

弟がすぐに発見されたのは奇跡的だった、と警察の人に言われた。

普段はほとんど誰も通らない山道。その日はたまたま、滅多にない強盗事件があって、その道を通ったらしい。

弟が、私達が困らないように、死んでからも色々手配してくれたのかな。

本当に悲しんでくれる人だけで見送るのが弟は嬉しいんじゃないかな、と思って、家族と、弟の親友だけで見送った。

火葬場も、警察の人が手配してくれた。棺の中の弟が焼かれる瞬間、絶望感、もう会えないことに改めて気付いて、「焼かないで!」って思って、思わず弟の名前を叫んだけど、焼却炉は閉じてしまい、その後そこから出てきた弟は真っ白な骨だけだった。

これが弟?さっきまで弟の姿だったのに。

意味が分からなかった。私も家族も弟の親友も泣きながら、弟だったものを壺に入れて…。

何をやってるのか分からなかった。

その後、納骨に地元に戻ると、お墓に何十人もの弟の友人が集まってて…。

今でも弟のことを忘れずにいてくれる人はどのぐらいいるだろう。

「人が死ぬのは、忘れられた時」とかってゆう、ワンピースの冬島に出てくるDr.ヒルルクの言葉は、本当かもしれない、と沁々感じる。
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[2013/08/20 22:57] | スタッフのつぶやき | トラックバック(0) | コメント(0) |
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for sibsとはfor siblings(兄弟・姉妹たち)の略です。自死遺族は一人一人さまざまな想いを抱えています。私たちはここ名古屋で、兄弟・姉妹を亡くした人たちのアウトプットの場所を作ろうと思い、自死遺族の二人でこの会を結成しました。

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