for sibs ~兄弟姉妹を自死で亡くした人の語り場 in Nagoya~
私たちは兄弟姉妹を亡くした人同士の「分かち合い」の会の主催を目的として立ち上げた任意団体です。
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[--/--/-- --:--] | スポンサー広告 |
最期のとき
家族の死に初めて直面したのは中二の時だった。それまでは「死」は異世界のもので、自分の家族とは無縁だと思っていた。

大好きだったお祖母ちゃんの死。朝起きたら、お祖父ちゃんが電話で親戚に「お祖母が亡くなった…」と話している淋しそうな後ろ姿で、お祖母ちゃんの死を知った。

お祖母ちゃんの死に顔はとてもきれいで、微笑んでいた。病気であと数年しか生きれないだろう、と言われてたけど、お祖母ちゃん頑張ってくれて十年以上生きてくれた。

その後、お祖父ちゃん、そして弟の死。ふたりとも苦しそうな死に顔をしていた。死に顔は微笑んでいるものだと思っていたから、すごい衝撃だった。

お祖母ちゃんにとって、生きることは喜びだったのか、死ぬ瞬間に「満足した」と思ったのか、それとも、死ぬ瞬間に「楽になれる」と安心したのか。

お祖父ちゃんと弟にとって、生きることは苦しみだったのか、それとももっと生きたくて、死ぬことが苦しみだったのか。

今でも分からない。よく、「死に顔に本当の顔が現れる」というけれど、それは生きてきた中での本当の顔なのか、死ぬ瞬間の本心なのかどっちなんだろう。

きっと自分が死ぬ時に分かるのかも。もしかしたら死ぬ時にさえ分からないのかも。

私にとっては最高の家族だった。生まれ変わってもまた同じ家族がいい。

死んだ後もずっと一緒にいられる旦那さんと同じお墓に入りたい。でも、大好きな家族とずっと一緒にいられるように、お祖父ちゃんたちのお墓に入りたい。そんな欲張りな私は、自分が死んでしまったら、いつかの旦那さんのお墓と自分の家族のお墓と、あと放浪旅ができるよう海に撒いてほしい。と思っている。

生きる意味。自分にとって、最近はちょっと変わった気がする。
スポンサーサイト
[2013/12/24 09:12] | スタッフのつぶやき | トラックバック(0) | コメント(0) |
自死遺族の会in地元
今日、地元で分かち合いがあった。

一年ぐらい前からあったらしいけど全然知らなかった。

今回は、普段スルーしている広報をたまたま見て、存在を知った。

少人数での分かち合いで、世代も立場も違う人達だったけど、とても温かい雰囲気で、みんながお互いの話に耳を傾ける感じで、フリートークのスタイルだったからお互い話せた。

今まで参加した分かち合いではなかったよかったこと。立場どうこう関係なく、お互いを理解しようとする態度。それがアットホームな感じでよかった。

久々に知らない人達との分かち合いだったけど、ほっこりした。

地元でも分かち合いが定期的にあるとは嬉しい。地元では10代の人の自殺をよく聞く。新聞にも載ることたまにある。

たぶん私と同じ立場にいる人も結構いるんやないかと思う。

私と同じように会の存在を知らない人が多いのかも。

そのうち同じ立場の人も参加するといいな。

[2013/12/08 18:21] | スタッフのつぶやき | トラックバック(0) | コメント(0) |
プロフィール

for sibs

Author:for sibs
for sibsとはfor siblings(兄弟・姉妹たち)の略です。自死遺族は一人一人さまざまな想いを抱えています。私たちはここ名古屋で、兄弟・姉妹を亡くした人たちのアウトプットの場所を作ろうと思い、自死遺族の二人でこの会を結成しました。

メールフォーム

お問い合わせはコチラ↓

名前:
メール:
件名:
本文:

※誹謗、中傷はご遠慮願います。又、私たちスタッフはカウンセラーや臨床心理士などの医学的プロではなく、あくまで自死遺族のひとりです。メールでのカウンセリング的な相談、質問等には一切お答えできません。また、そのような主旨の内容のメールには一切返信しませんのでご了承ください。

月別アーカイブ

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

カテゴリ

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。